『Learning Design 2025年01月号|HRトレンドキーワード2025』
2040年問題への展望が必須 深刻な人材難に向けて企業がすべきこと/Learning Design/2025年1-2月号/Learning Design Members
https://jhclub.jmam.co.jp/acv/magazine/content?content_id=22696
「社会保障のうち財政の規模がもっとも大きい年金制度には、持続性を確保するために経済情勢に応じて給付額を調整し、5年に一度見直しを行うマクロ経済スライドという仕組みが組み込まれていますが、医療・介護制度には現状そうした仕組みはありません。それだけに、後期高齢者が急増する『2025年問題』の影響を受けやすく、2040年に向けて医療・介護給付費はより速いペースで増え続けると予測されています」
Highlights & Notes
“スキル”で照らす人の力、企業の未来「スキルベース型組織」がジョブ型を回す/Learning Design/2025年1-2月号/Learning Design Members
https://jhclub.jmam.co.jp/acv/magazine/content?content_id=22699
Highlights & Notes
【引用】そのうえで、産業社会全体でスキルベース型が広がれば、様々なスキルの格付けが進むはず、と予測を述べる。
「もはや会社が一生、個人の面倒を見る時代ではありません。とはいえ、エンプロイーエクスペリエンスが高まる仕組みは意図的につくるべき。『将来、こんな仕事がしたい』と思ったらそのジョブをクリックすると、必要なスキルや経験などが詳細にわかる。ロールモデルも表示されている。クリックしたら相手に1on1をお願いすることもできる。必要な研修もリスト化されていてレコメンドが来る―― こんなふうにデジタルを活用することでスキルベース型を推進できれば、従業員の成長につながるのではないでしょうか」(坂田氏)
企業変革につながる、「対話」を通じた 構造的無能化からの脱却/Learning Design/2025年1-2月号/Learning Design Members
https://jhclub.jmam.co.jp/acv/magazine/content?content_id=22702
Highlights & Notes
【引用】企業の変革は、危機感とセットで論じられることが多い。
しかし、囚われている構造自体は見えにくいため、どうしてもメンバーの意識の問題に見えてしまい、表層的な解決が繰り返されます。結果、全体的に停滞感が漂い続け、変わろうにも変われません
宇田川元一
「対話とは『他者を通して己を見て、応答する』ことです。ドラッカーが『顧客の創造』というとき、それは企業が『顧客という他者との対話を介して、己の果たすべき役割を捉え直し、それに応答する行為』に他なりません。自社内でも同じことが言えます。異なる部署、異なる階層、異なる人々、組織を構成する多様な他者を介して、自分が何者で、何をすべきかを見いだし、それに応答しながら変革を進めていかなければならない―― そう考えると、企業活動や経営そのものが他者との対話であるともいえるでしょう。対話が滞れば、当然、経営も失われていきます」
経営における対話とは、他者との関係性のうえでこそ成り立つ、1つの思考の運動の形式である。言い換えれば、相手に学ばせたり、わからせようとしたりするのではなく、相手から学んで、自分が変わっていく。そのプロセスこそが宇田川氏の言う「対話」なのだ。
宇田川元一
“怒り”を使った指導では、なぜ人が育たないのか?/Learning Design/2025年1-2月号/Learning Design Members
https://jhclub.jmam.co.jp/acv/magazine/content?content_id=22714
Highlights & Notes
【引用】また「監督が怒ってはいけない大会」では、「怒るのを我慢していたら疲れた」と話す監督さんも結構いて、怒りを我慢すること自体がストレスになるようです。
#📚本棚
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#2025/10/30
https://jhclub.jmam.co.jp/acv/magazine/index?public_number=202501
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